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韓国政府は『北朝鮮が1〜6機の核兵器を持っている』というクリントン国務長官の最近の発言と関連し、北の核保有を認めないという従来の立場を再度確認した。

外交部のキム・ヨンャ燈?ケ官は12日の定例記者会見で、『クリントン長官の発言は米国政府が北朝鮮を核保有国として認めることなのか』という質問に対して「米韓の間で異見はない。両国を含め国際社会は北朝鮮が核保有国としての地位を保有できないう固い立場を示している」と話した。

また「核不拡散条約(NPT)だけではなく、北朝鮮関連の国連安保理の決議案1718号と1874号にもそう規定されている。今回のクリントン国務長官が言及したのは、北朝鮮を非核化させるための国際社会の努力が重要だということを強調したものだ」と説明した。

そして、「クリントン長官は核兵器を積極的に求めている国としてイランと北朝鮮を挙げな、このような国に対抗する為に国際社会の協力を強化していくことが大事だことを強調した」と話した。

北朝鮮の核保有能力について「北の核能力について様々な解釈と評価はあるが、具体的なことは徹底した検証を通じて確認するべきだ」と話した。

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これまで韓国政府は北の核保有能力について具体的な言及を避け、北の核を絶対に認めないという立場を示してきた。今回のクリントン長官の発言のように韓国政府も北朝鮮が核兵器の生産能力は整っているとしても、保有国としての地位は認めないという意味として考えられる。