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日本もわれわれの打撃圏内にある 朝鮮中央通信社論評

【平壌5月20日発朝鮮中央通信】われわれが戦略弾道ロケット「火星12」型の試射で成功した後、日本が非常に騒がしく振舞っている。

日本の執権者は5月16日、米太平洋軍司令官ハリスとの会談で、「北朝鮮の核およびミサイル脅威」に対処して同盟関係を強化し、緊密に連帯していくことを確約した。

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これに先だって12日、日本財務相の麻生と米財務長官のムニューシンが会談を行って対朝鮮「経済制裁強化」を謀議し、麻生はその後の記者会見でわれわれに対して「常識もない国」などとけん伝した。

一方、外相をはじめとする高位閣僚が我先に差し出がましく出て「今は対話ではなく、圧力を強めるべき時」などと言って、かいらい政府に各種の注文と助言を吐いている。

これは、アジアの核強国、アジアのロケット盟主国の地位に堂々と上がった朝鮮の強大な威力と戦略的地位に恐れおののいた連中のせん越で無分別な妄言だと言わざるを得ない。