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北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、同国が14日に弾道ミサイル「火星12」型を発射したことをめぐる日本政府の対応を非難する論評を配信した。

論評は、「日本財務相の麻生と米財務長官のムニューシンが会談を行って対朝鮮『経済制裁強化』を謀議し、麻生はその後の記者会見でわれわれに対して『常識もない国』などとけん伝した」と指摘した。

つづけて、「日本は、米国上司に追従して反共和国制裁策動に狂奔することによって、自らわれわれの打撃圏内により深く入る結果を招いた」と強調した。