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ティラーソン米国務長官が18日(現地時間)、ワシントンD.Cの国務省庁舎で韓国の文在寅大統領の特使として訪米している洪錫炫氏と会談を行った。

複数の韓国メディアによると、ティラーソン氏は会談で、「北朝鮮に対する政権交代を試みることはせず、体制を保証するだろう」「北朝鮮が核を廃棄する意志を見せるなら、米国も北朝鮮に敵意を見せる理由がない」などと述べた。

さらに、「先制攻撃などの軍事行動が実行されるまでは、数多くの段階を経なければならならない」としながら、「今もっている全ての手段は、外交・安保・経済的手段であるという点を明確にする」と述べた。

これに先立ち、洪氏は17日にトランプ米大統領と会談した。トランプ氏は、「現在は、圧迫と制裁の段階だが、条件が整えば関与を通じ、平和を構築する意向だ」としながら、「単に対話のための対話ではなく、成果を上げられる対話を行う必要がある」と述べた。