朝鮮中央通信が伝えた書簡の全文は次のとおり。
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【平壌5月12日発朝鮮中央通信】朝鮮最高人民会議外交委員会は12日、アメリカ合衆国議会下院に次のような抗議書簡を送った。
朝鮮民主主義人民共和国最高人民会議外交委員会は2017年5月4日、アメリカ合衆国議会下院が「北朝鮮遮断と制裁現代化法」(HR第1644号)を採択したことについて強く糾弾し、全面排撃しながらこの抗議書簡を送ります。
上記「法」の採択は、朝鮮民主主義人民共和国の神聖な自主権と共和国公民の生存権を甚だしく侵害し、主権平等と内政不干渉のような国連憲章と国際法の諸般の原則を乱暴に蹂躙(じゅうりん)する最も極悪な反人倫的な行為です。