人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

つづけて、「CIAと共謀、結託したかいらい国家情報院の殺人悪魔らは、思想的に変質、堕落した者らを買収してテロリストに変身させてわれわれの最高首脳部を狙った爆弾テロと生物・化学物質によるテロを働くことについて謀議し、実行を企んだ」と述べた。

また、「2015年11月、米議会下院外交委員会のテロ、拡散防止・貿易分科委員会委員長なる者がわれわれの自衛的な核抑止力に言い掛かりをつけて『北朝鮮をテロ支援国に再指定すべきだ』と唱えたのに続き、今年の年頭から一部の議会議員らをはじめ強硬保守一味が『テロ支援国』再指定問題をせわしく持ち出している」と強調した。

こうした米国の動きに対して、「一方的な『テロ支援国』の指定と解除要件に従って、朝鮮がテロ支援活動をしたかの如何を問い詰めるというのは、他人の家に押し入った強盗が刀を抜いて主人を脅迫するやり方である」と非難した。