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さらに、「かいらい保守一味の妄動を黙過するなら、北南関係はいつになっても破局から脱することができないであろう」と強調した。

そのうえで、「保守一味がまたもや権力の座に就くなら、その悲劇の歳月は再び延長されるであろう。過去の罪悪から見ても、今日の行動から見ても、同族対決に狂ったかいらい保守一味にはいかなる未練も期待も持つものがなく、これ以上見守るものもない」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 南朝鮮のかいらい保守一味は対決と戦争だけを追求する逆賊の群れ

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【平壌5月8日発朝鮮中央通信】8日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、こんにちの悲劇的な北南関係はほかならぬほぼ10年間も権力の座に就いて過去の対決時代を復活させ、同族間の政治的・軍事的対決を極度に激化させてきた南朝鮮のかいらい保守一味がもたらしたものであると明らかにした。