北朝鮮の労働新聞は8日、翌9日に投票日を迎える韓国大統領選挙を前に、「李明博、朴槿恵一味が押し立てた『対北政策』はすなわち、北侵戦争政策である」としながら、韓国保守派を非難する署名入りの論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「かいらい保守一味は民族的和解と団結ではなく、ひたすら対決と戦争だけを追求する間抜けの逆賊の群れである」と強調した。

また、「過去のほぼ10年間、北南関係が不断に悪化してきたのは、かいらい保守一味が米国と結託して北侵戦争演習騒動を絶えず強行したことと重要に関連している」と指摘した。

さらに、「かいらい保守一味の妄動を黙過するなら、北南関係はいつになっても破局から脱することができないであろう」と強調した。

そのうえで、「保守一味がまたもや権力の座に就くなら、その悲劇の歳月は再び延長されるであろう。過去の罪悪から見ても、今日の行動から見ても、同族対決に狂ったかいらい保守一味にはいかなる未練も期待も持つものがなく、これ以上見守るものもない」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

「労働新聞」 南朝鮮のかいらい保守一味は対決と戦争だけを追求する逆賊の群れ

【平壌5月8日発朝鮮中央通信】8日付の「労働新聞」は署名入りの論説で、こんにちの悲劇的な北南関係はほかならぬほぼ10年間も権力の座に就いて過去の対決時代を復活させ、同族間の政治的・軍事的対決を極度に激化させてきた南朝鮮のかいらい保守一味がもたらしたものであると明らかにした。

論説は、かいらい保守一味は民族的和解と団結ではなく、ひたすら対決と戦争だけを追求する間抜けの逆賊の群れであるとし、次のように強調した。

李明博、朴槿恵一味が押し立てた「対北政策」はすなわち、北侵戦争政策である。

過去のほぼ10年間、北南関係が不断に悪化してきたのは、かいらい保守一味が米国と結託して北侵戦争演習騒動を絶えず強行したことと重要に関連している。

三千里の領土を廃虚に作り、わが同胞を血の海に浸してでも北侵野望を実現するというのが、かいらい保守一味の腹黒い下心である。

民心の糾弾と排撃を受けて運命が旦夕に至ったかいらい保守一味は、北南関係を破壊した自分らの罪悪を覆い、緊張激化の責任をわれわれに転嫁するためにまたもや術策を弄している。

かいらい保守一味の妄動を黙過するなら、北南関係はいつになっても破局から脱することができないであろう。

国と民族の運命は眼中にもなく外部勢力を後ろ盾にして反共和国対決に狂奔する逆賊の群れのために南朝鮮の人民は増大する核戦争の危険の中で不安と恐怖を抱いて生きてきた。

保守一味がまたもや権力の座に就くなら、その悲劇の歳月は再び延長されるであろう。

過去の罪悪から見ても、今日の行動から見ても、同族対決に狂ったかいらい保守一味にはいかなる未練も期待も持つものがなく、これ以上見守るものもない。

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