北朝鮮の祖国統一研究院は4日、「南朝鮮のかいらい保守一味が起こす『安保』騒動は権力奪取と維持のための茶番劇だ」とする告発状を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

告発状は、「南朝鮮では選挙シーズンが到来すれば間違いなく『安保不安』が作り出されたりした」と指摘。

また、「『北の核、ミサイル脅威』騒動はかいらい保守一味が執着する『安保』狂乱劇の極みだ」と強調した。

さらに、「かいらい保守一味が『安保』と『従北』騒動によってファッショ的権力を維持していた時代は、永遠に過ぎ去った」と述べた。

そのうえで、「南朝鮮の各階層は、かいらい保守一味が『大統領』選挙を控えてヒステリックに起こす対決謀略騒動の醜悪な正体を直視し、大勢の流れと民族の志向に挑戦する天下にまたといない売国・反逆の群れに峻厳な鉄槌を下すべきであろう」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

祖国統一研究院が南朝鮮かいらい保守一味の「安保」「従北」騒動の醜悪相を暴露

【平壌5月4日発朝鮮中央通信】祖国統一研究院は、南朝鮮のかいらい保守一味が醜悪な余命を維持し、再執権野望を実現するために起こす「安保」と「従北」騒動の醜悪相を全世界に暴露する告発状を4日、発表した。

告発状は、南朝鮮のかいらい保守一味が起こす「安保」騒動は権力奪取と維持のための茶番劇だということについて暴いた。

また、南朝鮮では選挙シーズンが到来すれば間違いなく「安保不安」が作り出されたりしたと指摘した。

そして、権力の危機を免れるために「勝共統一」を叫んで北侵戦争の火をつけた「安保」茶番劇の初の主役を演じた「保守の元祖」―李承晩徒党、ヒステリックな「安保」騒動によって長期執権陰謀を実現しようとした朴正煕逆徒、「北の南侵脅威」をけん伝して南朝鮮全域に「非常戒厳令」を宣布し、5・17ファッショ的暴挙を働いた全斗煥軍事ごろの罪を暴露、糾弾した。

続けて、盧泰愚、金泳三、李会昌、朴槿恵逆徒を権力のポストにつかせるために保守一味がかいらい大統領選挙の際に起こした「安保」騒動について明らかにした。

さらに、「北の核、ミサイル脅威」騒動はかいらい保守一味が執着する「安保」狂乱劇の極みだと暴露した。

告発状は、かいらい保守一味が起こす「北風」「従北」騒動はすでに久しい前から南朝鮮版「マッカーシズム」として悪名をとどろかせてきたことについて暴いた。

李承晩徒党は、自分らの政治的ライバルに「容共」「スパイ」のレッテルを張り付けて野獣のように弾圧、虐殺した。

朴正煕軍事ファッショ徒党も、「反共」を「国是」に宣布して極悪な情報政治、暴圧政治を実施し、権力維持に少しでも気に障る対象に対しては「容共」のベールをかぶせて容赦なく除去した。

全斗煥逆徒やはり、自分の汚らわしい権力陰謀を実現するために金大中を光州人民蜂起の背後人物、「共産主義者」に仕立てて悪らつに弾圧した。

李会昌の当選のために呉益済手紙事件というものを作り上げた。

「セヌリ党」をはじめ保守一味は2012年12月、第18代「大統領」選挙で朴槿恵逆徒を青瓦台に入らせるために、2007年北南首脳対面対話録に関連する謀略騒動を起こし、情報院まで動員してあらゆる不正詐欺を働いた。

告発状は、民心の糾弾・排撃を受けて袋小路に追い込まれたかいらい保守一味が「安保」「従北」をまたもや取り上げて今回の選挙で再執権企図を実現するために必死になっていると嘲笑(ちょうしょう)し、次のように強調した。

かいらい保守一味が「安保」と「従北」騒動によってファッショ的権力を維持していた時代は、永遠に過ぎ去った。

折にに触れ、「北の脅威と挑発」を言いふらして監獄に押し込まれた朴槿恵逆徒の悲惨な末路がそれを示している。

南朝鮮の各階層は、かいらい保守一味が「大統領」選挙を控えてヒステリックに起こす対決謀略騒動の醜悪な正体を直視し、大勢の流れと民族の志向に挑戦する天下にまたといない売国・反逆の群れに峻厳(しゅんげん)な鉄槌を下すべきであろう。

    関連記事