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北朝鮮の内閣機関紙である民主朝鮮は4日、米トランプ政権が「北の首脳部除去」を基本目標としているとしながら、「これは千秋に許せない国家テロ行為であり、朝鮮に対する露骨な宣戦布告だ」と糾弾する論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「過去、米国は反帝・自主的な国々を目の上のこぶと見なして政権転覆のような犯罪行為をはばかることなく働き、ここで味をたっぷりしめた」と指摘。

また、「問題は、愚かにも米国が他国を相手にして強行した国家テロ行為がわれわれにも通じると打算していることにある」と述べた。

さらに、「われわれの最高の尊厳をあえてどうにかしてみようとする者がいるならそれが誰であれ、この地球上のどこにいようとすべて探し出して生存不可能に掃滅するのがまさに、わが千万軍民の鉄の意志である」と強調した。

そのうえで、「米国が共和国の最高の尊厳をどうにかしてみようと少しでも動くなら、白頭山革命強兵の怒号した火の洗礼の前で無縁仏の境遇を免れられない」と警告した。