さらに、「北南関係の歴史的教訓はまた、米国と南朝鮮のかいらいが絶え間なく繰り広げている北侵核戦争策動に終止符を打たなければ民族の安全が危うくなり、平和統一を成し遂げられないということである」と述べた。
そのうえで、「北と南が合意し、全世界に宣布した祖国統一の3大原則が、わが民族が進むべき前途を明示している」としながら、「民族挙げての統一運動の新しい歴史を記していこう」とアピールした。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面朝鮮の各紙 祖国統一運動の歴史的教訓について強調
【平壌5月3日発朝鮮中央通信】朝鮮の各中央紙(3日付)は、金日成主席が祖国統一の3大原則を闡明(せんめい)した45周年に際して署名入りの論説を掲載した。