人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

ただし、同日に開かれた中央報告大会と、錦繍山(クムスサン)太陽宮殿の参拝では姿は確認されていない。こうしたことから、韓国統一省の担当者は、金元弘氏の復帰は確実ではないとしている。その一方で、25日の朝鮮人民軍創立記念日の訓練には再び姿を見せた。

また、米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、金元弘氏の復帰にともない朝鮮労働党の中で嵐が吹き荒れているという北朝鮮国内からの情報がある。金元弘氏が逆襲をはじめたというのだ。

女子大生を拷問

そもそも、金元弘氏と国家保衛省に対する粛清は次のような事件が発端となっている。