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北朝鮮の朝鮮人強制連行被害者・遺族協会の代弁人(スポークスマン)は26日、日本の衆参両院の国会議員95人が21日に靖国神社に参拝したことを糾弾する談話を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

談話は、「高市総務相をはじめ『みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会』所属の自民党と民進党、日本維新会などの日本右翼政客らは、アジア各国から強い反発を招くということをはっきり知りながらも、またもや靖国神社に集団的に参拝した」と指摘。

つづけて、「これは歴史の峻厳な裁きを受けた殺人魔をおだて上げ、朝鮮に対する再侵略野望をなんとしても実現してみようとする日本反動政客の軍国主義ヒステリーの発露だ」と強調した。