咸鏡南道(ハムギョンナムド)のデイリーNK内部情報筋によると、最近になって国家保衛省に対して下された指示は次のようなものだ。

「住民統制と取り締まりが、労働党の意図とは全く関係なく行われている」
「もし(相手が)武器や爆発物を持っていたとしても、同意なしに勝手に家宅捜索を行うことは、党と大衆を離間させる行為だ」

この「同意」が法的な手続きを指すのか、家宅捜索の対象となる人の意思を指すのかは不明だが、いずれにせよ、保衛員は家宅捜索を好き勝手にできなくなってしまった。

このような指示は、先月、両江道(リャンガンド)の金正淑(キムジョンスク)郡で起きた事件により、悪化した世論を鎮めるためのものと思われる。

    関連記事