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北朝鮮の南朝鮮人権対策協会は17日、セウォル号沈没事故3年に際して詳報を発表。同日、朝鮮中央通信が報じた。

詳報は、「『セウォル』号大惨事は人間の仮面をかぶってあらゆる悪徳だけをこととした朴槿恵逆徒とかいらい保守一味がもたらした特大型の殺人惨劇である」と指摘。

また、「『セウォル』号が沈没したという報告を受けても、朴槿恵はすでに約束した時間に正確に美容師を青瓦台に呼び入れて、泰然自若に部屋に閉じこもって髪飾りをし、最上に下した指示というのが状況把握をできるように沈没現場を撮影した映像を持ってこいということであった」と述べた。

さらに、「『セウォル』号大惨事は、偶発的な事故や自然災害ではなかった」としながら、「より驚愕を禁じ得なくするのは、かいらい一味が『パクサモ(朴槿恵を思慕する会)』『オボイ連合』の連中をはじめとする右翼保守のごろを駆り出して事件の真相究明を求める犠牲者家族を『死体商売人』に冒とくする集会まで行うようにあおり立てたことである」と韓国保守派を非難した。

そのうで、「朴槿恵逆徒とかいらい保守一味がいくらあがいても、『セウォル』号大惨事の責任から絶対に逃れることはできず、特大型の惨劇をもたらした希世の殺人悪魔らは峻厳な審判を免れられないであろう」と強調した。