HOME > 連載 > 高英起の無慈悲な編集長日誌 > ロシアW杯の裏に「残酷物語」 北朝鮮労働者が受ける虐待 2017年04月18日 | サッカー 人権 派遣労働 2018年サッカーW杯ロシア大会の会場となるスタジアムの建設現場で、北朝鮮から派遣された出稼ぎ労働者が、奴隷のような労働を強いられていることが明らかになった。 アキレス腱を切断 ノルウェーのサッカー専門誌「ヨシマル」は、「現在、進められているサンクトペテルブルクのクレフスキー・スタジアムの建設現場で、北朝鮮の労働者が搾取されており、死者まで出ている」と報じた。 12