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北朝鮮の内閣機関紙である民主朝鮮は4日、竹島(独島)問題に関連して、「日本の反動層は独島を強奪することによって海外侵略に有利な条件を整えようと謀っている」と非難する署名入りの論評を掲載。同日、朝鮮中央通信が報じた。

論評は、「長い間、軍国主義海外膨張野望を追求してきた日本にとって、朝鮮は海外侵略の初めの目標となっており、独島は朝鮮に攻め入るうえで初めの関門の位置にある」と指摘。

つづけて、「朝鮮再侵略野望に浮ついた日本の反動層は、歴史的に朝鮮の神聖な領土になってきた独島をなんとしても強奪するために日本の新世代にわい曲された歴史観を植えつけて彼らを祖先が遂げられなかった海外侵略の突撃隊に駆り出そうとしている」と主張した。

さらに、「思想により精神的不具(原文ママ)に、侵略戦争のいけにえになった日本の青少年が自分らを犯罪の道へ駆り出した日本の当局者らを呪う日が必ず来るということは火を見るより明らかである」と強調した。