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北朝鮮が中国に羅津港を10年間追加開放する方案を積極的に検討しているのは、貨幣改革の失敗と関連があると、世宗研究所のソン・デソン所長が9日に主張した。

ソン所長は、9日にPBCラジオ『開かれた世界:今日、イ・ャbクです』に出演し、「北朝鮮経済をよくするために行われた貨幣改革の失敗は、北朝鮮当局も認めているように、そして世界の専門家らも分析しているように北朝鮮の事情をさらに難しくさせた一つの要因であると考えられる」と話した。

ソン所長は、「非核化ではなく非・非核化のために、中国と北朝鮮が羅津を開放するのではないかと思う。今回の措置で、北朝鮮の中国への依存度が高くなる可能性がある」と予想した。

北朝鮮がキーリゾルブ米韓合同軍事演習に敏感な反応を見せていることについてソン所長は、「米韓同盟のための演習で国内問題だ。軍事演習がある度に、北朝鮮は習慣のように非難しているため、それに気を使う必要はない」と言い切った。

北朝鮮がキーリゾルブ演習を非難する目的については、「まず韓国社会の反米デモを促すことが目的であり、国際社会でアメリカは『好戦的』というイメージを作るため」と説明した。

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北朝鮮の食糧難と関連しては、「プライドが高い北朝鮮は、韓国に対して大きな報復聖戦をすると主張しているが、北朝鮮の赤庶囃?寤マ員会がトウモロコシ1万トンを受け取ったことを考えると、今年の春の食糧難は非常に深刻になるに違いない」と話した。