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朝鮮人民軍(北朝鮮軍)総参謀部の報道官(スポークスマン)は26日、現在行われている米韓合同軍事演習に対して警告を発表した。同日、朝鮮中央通信が報じた。

警告は、「米大統領の直接的な指示によって、相手側の『首脳部除去作戦』などを専門に強行して『変身術を使う武士部隊』に知られている『デブグルー』(いわゆるネイビー・シールズの6チーム)と『ホワイトハウス別働隊』と呼ばれる合同特殊戦司令部所属『デルタ・フォース』の悪党まで投入した」と指摘。

また、「米帝とかいらい軍部好戦狂らは、世界的に悪名をとどろかしたこれらの部隊が現地で繰り広げている『特殊作戦』訓練の目的が『北の首脳部除去』のための『斬首作戦』と核・ロケット基地をなくすための『先制打撃』作戦に基本を置いているということを隠していない」と主張した。

そのうえで、北朝鮮軍総参謀部は、次のように警告した。

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1.われわれの最高の尊厳を狙った米帝とかいらい軍部好戦狂らの「特殊作戦」の悪巧みが明白になり、危険極まりない「先制打撃」企図までさらけ出した以上、朝鮮式の先制的な特殊作戦、朝鮮式の先制打撃戦でそのすべての策動を無慈悲に粉砕するというわが軍隊の立場を布告する。

2.われわれを狙った「特殊作戦」と「先制打撃」に投入された米国とかいらいの作戦手段と兵力が南朝鮮とその周辺にそのまま展開されている限り、任意の時刻に事前警告もなしにわが軍隊のせん滅的打撃が加えられるということを銘記すべきであろう。

3.いったん、われわれに対する「特殊作戦」「先制打撃」が開始されれば、それはすなわち米帝国主義の悲惨な壊滅と南朝鮮かいらいの最後の滅亡を告げる歴史的出来事につながるであろう。