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韓国統一省が20日に発刊した「2017統一白書」によると、昨年1年間に韓国入りした脱北者は計1418人で、久しぶりに前年を上回った。

韓国に入国する脱北者の数は2009年には2914人に達したが、金正恩体制になって以降、減少傾向が続いていた。理由として考えられるのは、国内経済の若干の好転と、当局による中朝国境の監視強化、そして脱北の厳罰化と秘密警察の暗躍などだ。

やりたい放題

それが再び増加に転じたのは、正恩氏の恐怖政治と国際社会の対北朝鮮制裁強化に理由があると見られる。