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機体の安全性に問題があるとして高麗航空の利用を避け、中国国際航空を利用してきたからだ。彼らは今後、飛行機を諦めて列車利用に切り替えるだろうと米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)は伝えている。

その高麗航空の運航体制も、縮小傾向にある。

旅客機の運行情報を提供するウェブサイト、フライトアウェアによると、平壌とウラジオストクを結ぶ高麗航空272便、273便は週2便運航のはずだが、昨年12月は2回、今年1月と2月はそれぞれ1回の運航にとどまっている。3月からは週1便の運航になっているが、依然として不安定な状態だ。