人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

2002年12月に国際原子力機関(IAEA)の視察団が北朝鮮から追放されてから4年半が経ったが、当時、北朝鮮の寧辺の核施設に設置されていた監視カメラと関連する装置が、ほとんど良好な状態で保存されていることが分かった。

先週、IAEAの実務代表団の一員として北朝鮮を訪問して、寧辺の核施設を見たある関係者が2日、追放以後放置されていた寧辺の核施設の監視カメラなど、関連する装置の状態がほとんど良好で、すぐに使うことができると明らかにした。

この関係者は”放置されてから4年半経った装置には、ほこりが積もっていたが、いくつかの装置だけ入れ替えたら、すぐに使うことができるだろう”と言い、これは”驚くべき発見”と語った。

IAEAの視察団は2002年12月に北朝鮮から追放されるまで、寧辺の核施設に約20個の監視カメラを設置した。ここに設置されたカメラは、オーストリアのウィーンの本部とつながっており、ウィーンでリアルタイムで核施設を監視していた。

一方、IAEAは今月9日に特別理事会を開いて、北朝鮮の視察団の派遣を決議する予定。

人気記事:「女性16人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面