さらに、各地の市場では施設の拡張、新設工事が進められているという。

例えば、全国有数の市場、咸鏡北道(ハムギョンブクト)清津(チョンジン)市の水南(スナム)市場は、昨年5月から新たに屋根をふき、施設を補修している。また、平壌郊外の江東(カンドン)郡の市場は、移転をきっかけに規模が大きくなっているという。

メルビン研究員は、市場は北朝鮮の社会主義理念と対立する潜在的危険要素であるため、指導者が訪問したことは一度もないが、金正恩政権になってから市場の拡張、補修が続いていると指摘した。

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