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昨年末まで、油入りのスープは夕食時だけだったことを考えると「大成果と言える」(情報筋)とのことだ。

食生活の革命的な改善に指揮官も兵士たちも喜んではいるものの、「どうせ一時的なものだろう」と思っているという。また、改善されたとは言え、依然として粗末な食事であることに変わりはない。

2002年に改定された後方供給規定(配給に関する規定)によると、兵士1人あたり1日に穀物600グラム、食用油60グラム、野菜と山菜1キロ、水産物600グラム、肉類300グラムを配給することになっている。熱量にすると3000キロカロリーに達する。