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ベトナム政府は、ドアン被告の救援よりも、批判の声を押さえ込むことに熱心なようだ。

ドアン被告の父親のドアン・ヴァン・タインさんは、VOAの取材に戦争時の負傷のせいで歩くのが困難だとして、マレーシアには行きたくないと答えている。一方、現地の情報筋は、当局は彼にメディア、特に海外のメディアとの接触を避けるように「アドバイス」していると述べている。

一方、英国BBC(ベトナム語版)によると、ベトナム弁護士会のド・ゴク・ティン会長は、すでに5人の弁護士をマレーシアに派遣した。これに対しては、英語やマレー語に堪能でマレーシアの法律に精通した人を派遣すべきと、専門家からも疑問の声が上がっている。