北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、北朝鮮外務省が、同国に駐在するマレーシアのモハマド・ニザン大使を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」に指定して、48時間以内に出国することを求めたと報じた。

なお、ニザン大使は、マレーシア政府に召還命令を受け、先月21日に帰国している

マレーシアは4日、同国駐在のカン・チョル北朝鮮大使を「ペルソナ・ノン・グラータ」として国外追放処分としたが、北朝鮮の今回の措置は、マレーシアへの対抗措置と思われる。カン大使は6日夕刻のマレーシア航空便でマレーシアを出国した

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

朝鮮外務省 マレーシア大使を好ましくない人物と指定

【平壌3月6日発朝鮮中央通信】朝鮮外務省は、駐朝マレーシア大使を外交関係に関するウィーン条約の当該条項に基づいて、好ましくない人物と指定したことを告げながら、2017年3月5日(日曜日)の10時から48時間以内に朝鮮民主主義人民共和国を発つことを要求した。---

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