マレーシアのアパンディ法務長官は2日、北朝鮮の金正男(キム・ジョンナム)氏殺害事件に関与したとして、マレーシア警察が逮捕していた北朝鮮国籍のリ・ジョンチョル容疑者について、3日に釈放する方針を明らかにした。しかし、釈放と同時に入管法違反で逮捕し、国外追放する見通しだ。

シンガポールのチャンネル・ニュース・アジアによると、リ容疑者は、金正男氏の殺害に関与したとしてマレーシア警察当局が行方を追っている北朝鮮国籍の4人の容疑者の運転手役をつとめていたと思われるが、法務長官は「起訴する証拠が不十分」だと、釈放の理由を説明している。

    関連記事