この関係者はまた、金平日氏が2015年1月にチェコのゼマン大統領から信任状を受け取った後からほとんど外部での活動を行わず、チェコ駐在の他国の大使で彼に会ったことのある人はほとんどいないと伝えた。さらに、チェコには北朝鮮労働者など北朝鮮国民はほとんどおらず、形式的な外交関係を維持しているに過ぎないとも語っている。
チェコのオンラインニュース、ノビンキも、韓国外交官の話を引用し、金平日氏はチェコ駐在大使就任以来、ほとんど表に姿を表さず、目立たないようにつとめ、家と大使館を往復すること以外は何もしていないようだと伝えた。