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これまで、米国とわれわれの周辺国をはじめとする諸国が大陸間弾道ロケットなど数種類のロケットを次々と発射している。

にもかかわらず、国連安保理はわれわれの自衛的な核実験と平和的な衛星の打ち上げ、正常な弾道ロケットの発射を何の国際法的根拠もなしに「国際平和と安全に対する脅威」に罵倒して問題視する非法、不法の対朝鮮「制裁決議」を採択しながらも、米国と他国が行う実験に対しては一言半句も言えない二重基準の極致を演出している。

国連安保理はこれ以上、国連を強権と専横の場に盗用する米国の行為を許容してはならず、国際社会の要求通りに安保理改革を基本とする国連の民主化を一日も早く実現すべきである。