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20日付の「労働新聞」は署名入りの論評で、先軍朝鮮は敵の空威張りにびくともしないとし、次のように指摘した。

わが共和国は、世界が「絶対兵器」と呼ぶ水爆まで保有している核強国である。米国がわれわれに対する核脅威をエスカレートさせればさせるほど米本土の安全は時々刻々脅かされるようになっている。

トランプ行政府は自分の執権期間にわれわれの「変化」と「崩壊」を実現するという妄想だけをしていて敗北者とらく印を押されて世人の非難と嘲(ちょう)笑だけを受けたオバマ一味の轍(てつ)をそのまま踏んでいては米国を最終的滅亡へと追い込むようになるということを銘記すべきである。

超強度核脅威・恐喝も、超強度経済制裁もわれわれには通じない。