さらに、「(トランプ政権は)われわれの『変化』と『崩壊』を実現するという妄想だけをしていて敗北者とらく印を押されて世人の非難と嘲笑だけを受けたオバマ一味の轍をそのまま踏んでいては米国を最終的滅亡へと追い込むようになるということを銘記すべきである」と強調した。
そのうえで、「現米行政府は総破たんした対朝鮮敵視政策を踏襲しようとするのではなく、政策転換という大勇断を下さなければならない」と述べた。
朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。
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【平壌2月20日発朝鮮中央通信】今、米国は来る3月に強行する「キー・リゾルブ」「フォール・イーグル」合同軍事演習を控えて米戦略資産を南朝鮮とその周辺に展開させる、戦略資産の諸元を公開する、どうするとして虚勢を張っている。米軍部の上層は今後、長距離戦略爆撃機B52、超音速戦略爆撃機B1B、ステルス爆撃機B2スピリットなど自国の戦略資産が連続朝鮮半島に派遣されるとけん伝している。