マレーシアの警察当局は、金正男氏の殺害に関わった容疑で、20代のベトナム人の女を逮捕した。マレーシアの華語紙、東方日報が報じた。

警察当局者は東方日報の取材に、今日(15日)午前、クアラルンプール国際空港のLCCターミナルに、事件発生直後に監視カメラに姿がとらえられていた容疑者が空港に現れ、歩き回っていたところを逮捕したと述べた。

女は、別の4人の男、1人の女とともに、クアラルンプール郊外の、空港鉄道サラッ・ティンギ駅のそばにあるホテルに宿泊していた。女の供述によると、4人の男はベトナム人と朝鮮系(国籍不明)で、姿を消している。

また、警察関係者は、事件の様子を次のように語った。

「監視カメラの動画を分析した結果、ベトナム人の女2人が金正男氏に毒入りスプレーを吹きかけている間、男4人は空港内のレストランでその様子を見ていた。犯行後、彼らは2人ずつにわかれて逃走した」

一方、マレーシアの英字紙ザ・サンによると、逃走中の容疑者5人は20代から50代と思われる。

    関連記事