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昨年末までも「大統領選挙出馬の意志が全くない」と言っていた黄教安は新年に入って「新年業務報告」など各種の集いを開き、「経済と民生は最優先課題」だの、「国民団結と統合実現」だの、何のと言って民心を引きつけようと奔走している。

「安保危機」の鼓吹で保守勢力の糾合と支持勢力の拡大を謀ると同時に、米国の「THAAD」配置策動に積極的に便乗し、新しく就任した米大統領と電話通話をする、どうするとしながら上司の機嫌を取ろうとやっきになっている。

一方、保守一味の間では黄教安の「大統領」選挙出馬を後押ししなければならないと唱えて、権力野望に浮ついた者を推し立ててなんとしても保守の再執権を実現しようとしている。