北朝鮮で7日、金日成主席が朝鮮人民革命軍を正規的革命武力に強化発展させた69周年記念人民武力省の報告会が行われた。同日、朝鮮中央通信が報じた。
報告会には、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)、李明秀(リ・ミョンス)、朴永植(パク・ヨンシク)の各氏をはじめとする朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の指揮メンバー、軍人が参加した。
黄炳瑞氏が報告を行い、「最高司令官金正恩元帥は人民軍を永遠に金日成主席と金正日総書記の軍隊に作ろうとする揺るぎない意志を持って精力的な指導で不世出の偉人たちの軍建設業績をしっかり固守し、限りなく輝かしている」と語った。
また、「現情勢の要求に即して高度の臨戦態勢を堅持し、敵があえてわれわれの自主権と尊厳に少しでも手出ししようとするなら朝鮮式の無慈悲な先制打撃で侵略の本拠地を焦土化して祖国統一の歴史的偉業を必ずや達成する」と強調した。