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韓国を訪問しているマティス米国防長官は3日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相、韓民求(ハン・ミング)国防相と相次いで会談。北朝鮮に対する圧力強化と、北の脅威に対抗するため米韓同盟をより発展させることで一致した。

マティス氏は尹氏との会談で、「北朝鮮問題(解決のため)の2つの軸として、圧力外交と軍事的な抑止をトランプ政権で一層強化していくことが重要だ」とした尹氏の発言に全面的に同意。その上で、「緊密な協力の下で北朝鮮の核問題の解決に向け、引き続き努力していきたい」と強調した。

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マティス氏は同時に、対北政策では軍事力だけでなく、外交・経済などもからめた包括的なアプローチが必要という点についても同意した。