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北朝鮮のウェブサイト我が民族どうしが、「気に食わない」南側の長官たちを、今まで以上に強く批判している。

我が民族どうしは3日、「乙巳五賊のようにすぐれている京人4敵」という解説記事で、キム・テヨン国防部長官、ユ・ミョンファン外交通商部長官、ウォン・セフン国家情報院長、ヒョン・インテク統一部長官は「京人4敵」だと主張し、外勢崇拝と屈従思想が骨髓にしみ込み、同族をねたんで排斥するのも全く違わない売国逆賊の輩」と非難した。

さらに、「『乙巳五賊』はせいぜい、日本をつかんで命綱をつなごうと汲々としているくらいだったが、『京人4敵』は同族を害することだけできれば、アメリカであれ日本であれ、世の中は狭いとせきたてて、国際機関の戸を叩くのに躍起になっている」と強調した。

我が民族どうしはまた、「その代表的な人物がユ・ミョンファン」と言い、「外勢に媚びて制裁せねばならんだとか、テロ支援国リストに再び載せねばならんとか言って、同族を力で圧殺してほしいと懇願しているリュ・ミョンファンの醜態は、実に疎ましい」と批判している。

また、ヒョン長官に対しては「核廃棄が先と言い、共存と共栄、一括妥結案を唱えて、南北関係を最悪の破局状態に追いやることに力を入れて加担している」と述べ、「非常統治計画(復興)という自滅的な戦争の脚本まで作って世の中に公布し、急死するようなことだけ選んでやっている」と主張している。

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キム長官については、「同族に危害を加えて、この土地を戦地にすることならば夜半三更、月夜の下でもばか騒ぎして踊るほど、戦争狂気に血眼になって魔鼡カう『新ナチス』型民族反逆者」と述べ、「口を開きさえすれば、先制打撃と言って偉ぶるそぶりこそ、乙巳年のリ・グンテクと違わない」と非難した。

同サイトはまた、「国情院長になったウォン・セフンだけを見ても、国情院を過去の軍部独裁時代の情報部や安全企画部を凌駕する各種の破壊と謀略、ファッショ暴圧機関に転落させた」と言い、「左翼勢力の抜本塞源と騷ぎ、統一運動団体や愛国的な人に対する公安の弾圧で悪名をふるっている」と宣伝した。

特に、「民族の安寧と平和のために、同胞の念願である統一と団合のために、1日も早く現代版『京人4敵』らは必ず除去されなければならない」と扇動している。