ロシアは全体的に点数が低く134位、中国は政治文化で比較的高得点を得たが、「選挙過程と多様性」で0点となったことが影響し136位に留まり、両国も「全体主義体制」と評価された。

この調査は、民主主義の制度的な側面のみならず、政治に参加する有権者の意識も問うている。つまり、いくら制度が民主的であっても、それを支える有権者の側に問題があれば、点数が上がらないということだ。

日本、韓国、台湾、インドについては、今後数年の政治的変化で「完全な民主主義」に分類される可能性があるとする一方で、結果は民主主義政治に対する国民の支持、投票率の上昇、政党への信頼度に左右されるとした。また、日本は2015年に投票可能年齢を下げたにもかかわらず、投票率がほとんど上がっていない、との指摘がなされている。

    関連記事