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同氏は、北朝鮮はこの3カ月の間に発射場の進入路を再び平らにならし、砂利で舗装もしたと指摘。ムスダンより重いミサイル、すなわちICBMを扱う準備であると説明している。

また、発射場内に一辺11メートルの正方形にならされた場所も見つかったと指摘。既存の発射台に加え、弾道ミサイルを発射できる新たな発射台が設置される可能性に言及している。

また、発射台に近い所には地面を新たに掘った痕跡があり、これはICBM発射時に遠隔の測定・撮影装置を据えるためではないかとしている。

北朝鮮の金正恩党委員長は1日の「新年の辞」で、ICBMの発射準備作業が最終段階に入っていると述べた。