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慈江道(チャガンド)の情報筋は、「金正恩氏が、金元弘氏を貶めるためのネタを探すために検閲を行わせた」という見方に否定的な見解を示した。金正恩氏なら、わざわざそんなことをしなくても、鶴の一声で済むはずだというのだ。

「このような抜き打ち検閲は、金日成時代から繰り返されてきた手法だ。勢力を過度に大きくしようとしたり、驕り高ぶったりしたら、だれでも抜き打ち検閲を受けるものなのだ」(情報筋)