鳥インフルエンザが世界で猛威を振っている。昨年11月中旬にアイルランドで感染が確認されて以来、猛烈な勢いで欧州全体や東アジアへと拡散した。

農林水産省によると、日本では既に106万5000羽の家禽類が殺処分された。また、国際獣疫事務局によると、欧州全体でも105万羽が殺処分された。

一方の韓国では、これを大きく上回る3000万羽が殺処分された。これは韓国で飼育されている家禽類全体の15%に達し、被害総額は1兆ウォン(約970億円)を超えることが予想されるなど、史上最悪の被害となっている。

鳥インフルエンザは渡り鳥が媒介になることが多い。このため北朝鮮でも感染が広がっている。