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しかし、もともと観測ヘリとして設計されたカイオワ・ウォリアと比べ、最初から「最強の戦車キラー」を志向して開発されたアパッチは、格段に戦闘力が高い。北朝鮮の軍事的脅威の高まりを受け、有事への備えを強化する意図があると見られる。

アパッチは昼夜を問わず全天候での作戦遂行が可能で、機首に30ミリ口径のチェーンガンを装備。両翼(スタブウィング)には空対地ミサイル・ヘルファイアなら最大16発、空対空ミサイル・スティンガーなら最大4発、口径70ミリのロケット弾なら最大76発装着できる。