政権を継ぎ5年間で340人もの人々を粛清・処刑し、祖父と父親をもしのぐ「最凶の独裁者」になろうとしている金正恩党委員長。

そんな彼にももちろん、弱点はいくつもある。その中でも最大のものは、脆弱な財政基盤だろう。

「喜び組」を暴露

北朝鮮が慢性的な経済難の中にあるのは周知のとおりだが、さすがにひとつの国家ともなれば、相当な規模の資産を持っている。独裁者として、それを独占できるほどの権力を持っている正恩氏は、国際社会による制裁の前でも容易に屈服しない。