北朝鮮の朝鮮中央通信は30日、韓国で旧日本軍の従軍慰安婦問題を巡る日韓合意に対して「かいらい当局の親日屈従行為を糾弾する闘争が展開された」と報じた。

同通信によると、ソウルの日本大使館前で開かれた水曜集会に2000人が集まり、「集会の参加者は、昨年12月28日、日本軍性奴隷問題の『合意』で国民は以前になかった痛みと悲しみの中で一年を過ごさなければならなかったと慨嘆した」と報じた。

また、「釜山東区では、未来世代が建てる平和の少女像推進委員会と各階層の市民が集会を開いた後、周辺の日本領事館の前で少女像を奇襲的に設置する運動を展開した」と伝えた。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

南朝鮮でかいらい当局の親日屈従行為を糾弾する闘争を展開

【平壌12月30日発朝鮮中央通信】報道によると、日本と南朝鮮の間に恥ずべき性奴隷問題の「合意」が遂げられた時から1年になったことに関連して28日、ソウルをはじめとする南朝鮮の複数の地域でかいらい当局の親日屈従行為を糾弾する闘争が展開された。

ソウルにある日本大使館の前で日本軍性奴隷被害者と各階層の市民、政治家など、2000人余りが水曜集会を開いた。

集会の参加者は、昨年12月28日、日本軍性奴隷問題の「合意」で国民は以前になかった痛みと悲しみの中で一年を過ごさなければならなかったと慨嘆した。

また、当局が日本と拙速の「合意」を遂げたことこそ、朴槿恵式政治壟断の典型であると非難した。

集会が終わった後、参加者はかいらい外交部に向かって行進した。

釜山東区では、未来世代が建てる平和の少女像推進委員会と各階層の市民が集会を開いた後、周辺の日本領事館の前で少女像を奇襲的に設置する運動を展開した。

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