水の浄化装置が稼働されなかったからだ。また、プールの中で放尿する子どもたちも多く、さらに異臭がひどくなった。
(参考記事:平壌市内のプールで異臭騒ぎ)また、これも金正恩氏の肝いりで建てられたマンションの話だが、高層階では電力不足で水をくみ上げることができずに、信じられない方法で「トイレ(汚物)問題」を解決する住民がいるほどだ。
(参考記事:空から汚物が…「金正恩住宅」のトイレ問題が深刻)脱北者を問答無用で射殺
こうした中、北朝鮮当局は中朝国境地帯で電力不足で動かない監視カメラを設置して住民から反感を買っている。