つまり、金正恩氏も労働党も、現場レベルで無批判盲従の空気が蔓延していることをある程度認識しているようだ。

金正恩氏は自身も参加したこの大会の結びの言葉で「党の活動において行政官僚化を決定的になくすための旋風を巻き起こさなければならない」と控えめに述べたが、大会自体は異例の幹部批判の場と言っても過言ではない。ただし、正恩氏の恐怖政治が労働党の機能を低下させている根本的原因だということは、あまり認識していないようだ。