北朝鮮の平壌にある牡丹峰(モランボン)劇場で24日、金正日総書記の朝鮮人民軍(北朝鮮軍)最高司令官任命25周年を祝う国立交響楽団のコンサート「永遠なる太陽」が行われた。25日、朝鮮中央通信が報じた。

金正日氏の朝鮮人民軍最高司令官任命25周年を祝う国立交響楽団のコンサート(2016年12月25日付労働新聞より)
金正日氏の朝鮮人民軍最高司令官任命25周年を祝う国立交響楽団のコンサート(2016年12月25日付労働新聞より)

同通信によると、金永南(キム・ヨンナム)氏をはじめとする党・国家の幹部や市民が公演を鑑賞したという。

舞台では交響曲、「白雪に覆われた生家」「将軍が縮地法を使う」「われらの将軍がいちばんだ」などの演目が披露されたという。

また、24日は金正恩氏の祖母にあたる金正淑(キム・ジョンスク)氏の生誕記念日であることから、同氏への敬慕を表す「忘れられない三日浦のこだま」が演奏された。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

国立交響楽団のコンサート

【平壌12月24日発朝鮮中央通信】金正日総書記の朝鮮人民軍最高司令官任命25周年慶祝国立交響楽団のコンサート「永遠なる太陽」が24日、平壌の牡丹峰劇場で行われた。

朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会委員である最高人民会議常務委員会の金永南委員長をはじめとする党・国家の責任幹部と党・政権機関、勤労者団体、省・中央機関、市級機関の幹部、市民が公演を鑑賞した。

舞台には、交響曲「将軍は永遠の太陽」の中で第1楽章「白雪に覆われた生家」、第2楽章「将軍が縮地法を使う」、第3楽章「人民への愛の歌」、第4楽章「朝鮮の力」、管弦楽「つのる慕わしさ」、「われらの将軍がいちばんだ」などの演目が上がった。

出演者は、独創的な先軍政治でチュチェの革命武力建設史に特記すべき歴史的転換をもたらし、祖国と民族の尊厳と威容を全世界に宣揚した総書記の業績をたたえた。

また、抗日の女性英雄金正淑女史への敬慕の念を増す管弦楽「忘れられない三日浦のこだま」を荘重な響きと深遠な情緒で立派に形象化した。

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