北朝鮮の朝鮮中央通信は24日、世界の約190カ国が金正日総書記を追慕したと報じた。

同通信は、金正日氏が2011年12月17日に急逝して以後、「この日々、優れた思想と指導、高まいな風ぼうによって大きな功績を積み上げた総書記を190余カ国で敬けんに追慕した。延べ10万余りの報道出版物が総書記の革命的生涯と業績を広く報じた」と指摘。

また、「各国の政府、政党、団体、機関と国際および地域機構、各界の人士が12月17日に際して総書記に敬意を表した」と報じた。

さらに、「総書記の革命的生涯と業績をたたえて『朝鮮の偉大な息子』『陽光のような微笑』『愛の光』『偉大な将軍さまを追慕して』などの詩歌作品が次々と創作、発表された」と主張した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

これまでの5年間、世界の190余カ国で金正日総書記を追慕

【平壌12月24日発朝鮮中央通信】金正日総書記をあまりにも突然失って全世界が悲痛を禁じ得なかったその時から5年の歳月が流れた。

この日々、優れた思想と指導、高まいな風ぼうによって大きな功績を積み上げた総書記を190余カ国で敬けんに追慕した。

延べ10万余りの報道出版物が総書記の革命的生涯と業績を広く報じた。

多くの国・地域および国際機構で政界、社会界の著名な人士を委員長、共同委員長とする追慕および回顧委員会が延べ600余りも結成された。

各追慕および回顧委員会は、数万回の政治・文化行事を催して惑星全体が偉人敬慕の熱気で沸き立つようにした。

各国の政府、政党、団体、機関と国際および地域機構、各界の人士が12月17日に際して総書記に敬意を表した。

ベナン社会主義党は、金正日総書記を変わることなく自党の名誉委員長に高くいただき、総書記の業績をベナンとアフリカ大陸で永遠に輝かしていくことを闡(せん)明した。

総書記をエクアドルのボリバル州カルマ市が名誉市民にすることを決定し、エクアドルのデレグ市が最高表彰である名誉市民称号を、ナイジェリア人民進歩党が名誉全国指導者称号証書を、諸国の政党、団体、人士が総書記に贈物した。

マリ・プログレ学校金正日クラスに偉人の太陽像(太陽のように明るい笑顔の総書記の肖像)がかけられ、ベトナム朝鮮友好幼稚園に金正日班が命名された。

総書記の革命的生涯と業績をたたえて「朝鮮の偉大な息子」「陽光のような微笑」「愛の光」「偉大な将軍さまを追慕して」などの詩歌作品が次々と創作、発表された。

チンダルレ児童基金の会長は自分の家庭に施してくれた愛と恩情を叙述した図書「わたしのお父さん」を完成し、英国朝鮮友好協会の委員長は先軍思想の正当性と生命力を紹介する図書「先軍を擁護して」を執筆し、ギニア・チュチェ文学思想研究会の会長は詩集「先軍の足取りに従って」を出した。

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