朝鮮中央通信による一連の報道全文は次のとおり。

朝鮮の複数の当該機関が駐朝ロシア大使館に花輪を送る

【平壌１２月２１日発朝鮮中央通信】朝鮮の複数の当該機関がトルコ駐在ロシア大使アンドレイ・カルロフ氏を追慕して２０、２１の両日、駐朝ロシア大使館に花輪を送った。

外務省、対外経済省、対外文化連絡委員会、外交団事業総局が送った花輪が、故人の写真の前に進呈された。

申紅哲外務次官、対外経済省の李光根次官、対外文化連絡委員会の徐虎元副委員長、外交団事業総局の文在喆副総局長をはじめとする関係者がこれに参加した。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

参加者は、故人を追慕して黙とうした後、弔意録に一文をしたためた。－－－

朝鮮外相がロシア外相に慰問電

【平壌１２月２０日発朝鮮中央通信】李容浩外相は、トルコ駐在ロシア大使のアンドレイ・カルロフ氏がテロ行為によって思いがけなく死亡したことに関連して２０日、ロシアのセルゲイ・Ｖ・ラブロフ外相に慰問電を送った。

人気記事：「女性１６人」を並ばせた、金正恩“残酷ショー”の衝撃場面

電文は、ロシア外相と故人の遺族に深い同情と慰問を表すると指摘した。

カルロフ大使は、駐朝ロシア大使を務めて朝露関係の発展に大きく寄与したと明らかにした。

あらゆるテロと暴力、極端主義に反対する共和国政府の立場を再び表明し、遺族の悲しみが一日も早くいえることを心から願うと指摘した。－－－