北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、韓国軍がドイツの長距離空対地ミサイル「タウルス」を導入したことに対して「ヒステリックな狂気であり、緊張激化で活路を見い出そうとする無謀な対決妄動である」と非難する論評を配信した。

論評は、「民心の審判によって政治的屍になった朴槿恵逆徒の哀れなざまから自分らの悲劇的な末路を見て不安と恐怖に震えているのがまさに、かいらい軍部の連中である」と指摘。

さらに、「へぼな巫女の操り人形朴槿恵の指令に従って北南関係を最悪の対決状態に追い込み、戦時作戦統制権を外部勢力に永久に手渡すなど、民族の利益を売り渡すうえでもかいらい軍部一味は最先頭でのさばった」と非難した。

また、「民心の矢をそらすために『安保危機』『安保不安』を人為的に助長する北侵戦争演習も同時多発的に行っている」と主張した。

そのうえで、「われわれの強力な核抑止力に威圧されて米国上司も寝そびれている時、緊張激化と戦争の挑発に狂奔するかいらい軍部連中の妄動こそ、大勢を知らない単なる火取り虫の哀れな身もだえだと言わざるを得ない」と強調した。

朝鮮中央通信の報道全文は次のとおり。

恐怖に怖気づいた連中のヒステリックな狂気 朝鮮中央通信社論評

【平壌12月20日発朝鮮中央通信】対決に狂ったかいらい好戦狂らが日を追って無分別にのさばり、狂った賭博に執着している。

最近、かいらい軍部層は米国の原子力潜水艦を引き込んだのに続き、いわゆる「平壌精密打撃」をうんぬんし、ドイツ製空対地ミサイル「タウルス」まで納入したという。

これは、滅びていく南朝鮮内の状況による極度の不安感から逃れようとするヒステリックな狂気であり、緊張激化で活路を見い出そうとする無謀な対決妄動である。

今も、南朝鮮全域を席巻する朴槿恵審判のキャンドルは事大・売国と同族対決、反人民的悪政にのさばる逆賊の群れを一掃する闘争のたいまつになって日増しにいっそう激しく燃え広がっている。

民心の審判によって政治的屍になった朴槿恵逆徒の哀れなざまから自分らの悲劇的な末路を見て不安と恐怖に震えているのがまさに、かいらい軍部の連中である。

へぼな巫女の操り人形朴槿恵の指令に従って北南関係を最悪の対決状態に追い込み、戦時作戦統制権を外部勢力に永久に手渡すなど、民族の利益を売り渡すうえでもかいらい軍部一味は最先頭でのさばった。

自分らの運命を歴史の審判台に時々刻々押し寄せる民心の怒涛にあわてふためいたかいらい軍部層は、上司のそそのかしの下で情勢激化からその活路を開いてみようとしているのである。

特大型のスキャンダルによる最悪の危機の中でも、千年来の敵である日本との軍事情報保護協定の締結を急ピッチで済ませ、軍需支援協定まで連続実現させようとのさばっているのもこれのためである。

内外の強力な反対とそれから招かれる途方もない結果にもかかわらず、上司の要求通り「THAAD」配備を強行して来年5月以前に終えると公布した。

一方、民心の矢をそらすために「安保危機」「安保不安」を人為的に助長する北侵戦争演習も同時多発的に行っている。

朴槿恵逆徒の弾劾案が決定されると、かいらい軍部上層は毎日のように前方部隊に現れて「奇襲的挑発恣行」などと言ってわれわれに言い掛かりをつけ、「強力かつ断固とよう懲」しろという戦争暴言を吐いた。

戦争謀議も相次いでこらしていわゆる「精神・物理的備え態勢確立」をけん伝し、上司に「北の挑発可能性」に対処した「米国監視戦力増援」を哀願する醜態まで演じた。

われわれの強力な核抑止力に威圧されて米国上司も寝そびれている時、緊張激化と戦争の挑発に狂奔するかいらい軍部連中の妄動こそ、大勢を知らない単なる火取り虫の哀れな身もだえだと言わざるを得ない。

好戦狂らは、火取り虫の末路を繰り返して考える方がよかろう。

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