北朝鮮の朝鮮労働党中央委員会は18日、6月1日から行ってきた200日戦闘(200日間キャンペーン)が12月15日に勝利のうちに終了したとする報道文を発表。朝鮮中央通信が19日、報じた。
同通信によると、報道は「200日間キャンペーンは70日間キャンペーンで達成された勝利を拡大、発展させて第7回党大会の精神を守り、2016年を革命の最盛期に輝かすための全人民的な連続攻撃戦、強行突破戦であったし、自力自強の創造大戦、マンリマ(万里馬)速度創造大戦であった」と主張した。
そのうえで「200日間キャンペーンの総体的目標が達成されて、国家経済発展5カ年戦略の目標を確固と達成することのできるしっかりした保証がもたらされるようになった」と強調した。